孤独を感じること

先ほどまでの記事で、独身者と結婚している人を比べた時の独身者の大きく有利な点二つを取り上げてかんがえてきました。
では、次に独身者の不利な点を考えてみたいと思います。
どんな点を挙げることができるでしょうか。
みなさんでしたら、独身の人の不利な点、欠点、というとどんな点を思い浮かべるでしょうか。
まず、大きな点としてあげることができるのは「孤独感」かもしれません。
もちろん、この場合個人差があるのは事実です。
すべての人が同じように孤独を味わっているわけではありません。
なぜなら、家族構成も自分自身の性格もすべてみな、違うからです。
たとえば兄弟姉妹がいる人は、一人っ子にくらべて孤独を味わわずに済むかもしれません。
また、両親と同居している人は、一人暮らしをしている人よりも孤独感を味わわずに済むでしょう。
性格も同じように言えます。
内向的な性格の人と外交的な性格の人、考え方が違いますので外交的な人のほうが孤独感を味わわずに済むかもしれません。
とはいえ、多かれ少なかれ多くの人はふとした瞬間に、自分は孤独だ…と感じることがあるものです。
なぜでしょうか。
理由は、本当の自分の見方がいないと感じるのです。
100パーセント自分を信じてくれて、自分を支えてくれて、全力で自分を応援してくれる人、そんな存在がはたしてこの世の中にいるのだろうか、と考えた時に「孤独」というものに襲われるのです。
そして、そんな孤独感から逃げるように飲み会などに走るのです。
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